プロフィール

都内旅行会社の北京事務所で留学生生活のフォローをする傍ら、北京師範大学に通う。大学寮に滞在している間は、ベトナム人の女の子と相部屋。文化の違いでとても大変だった。
一時帰国したとき、成田空港から東京までの高速道路から見える夜景が澄んでいて感動して泣きました。
留学中は暇だったので新疆ウイグル自治区のパキスタンの国境まで、３０時間列車に乗って旅をした。一般車両の四人部屋で眠れない夜を過ごし、真夜中に到着。そこでみた満天の星空は忘れられません。砂漠をラクダに乗って散歩をしたり、朝ごはんに羊の頭を食べたこともあります。何もない山岳地帯で、テントで寝泊まりしたこともあります。とにかく野蛮だった。どこでも現地の方はとても親切で、全ていい思い出。
ドイツにはワーホリビザで。ミュンヘン音楽大学の近くの焼鳥屋さんでバイト。ドイツ語は数しか数えられないけど中国語と英語、そして下手すぎるイタリアーノでなんとか接客。
ビールの祭典オクトーバーフェストにも参加。
イタリア北部の田舎町で３か月間暮らす。ヤギを飼っている家だったので、毎朝ヤギの声で目覚め、畑のズッキーニを収穫していました。犬を連れてポルチーニ茸を探しに山へ行ったこともあります。疲れすぎて食べた記憶がありません。雨が降ると巨大ナメクジが大量発生する場所でした、怖かった。
冬場は本場のアルプス山脈でスキーをしたり、雪山のハイキングもしました。
どんな場所でも暮らしていけると感じた２０代でした。
短期ヨーロッパ移住は英語、中国語以外の言語を習得するため。イタリア語は少々。 今までいった国、中国、韓国、アメリカ、カナダ、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、台湾、オーストリア、かな？やっぱりイタリアが好き。また行きたい。